| 3月の風~26市当初予算案の分析(中)/基金・起債/財調取り崩し24市に 26市の来年度予算で基金の活用状況を見ると、2017年度に財政調整基金を取り崩したのは19市だったが、来年度は立川市と武蔵野市を除く24市となった。各市の総額では、2億900万円の増。税収が減る中、増え続ける行政サービスに対応するために基金取り崩しで対応している形だ。 直近の3年間、財調基金の切り崩しがなかった府中市は来年度、約6億7千万円を繰り入れる。同市財政課は「固定資産税の評価替えや、地方消費税の見直しによる減収の補(ほ)填(てん)の面が大きい」と渋い顔を見せる。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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