都政新報
 
 >  HOME  >  都政新報 記事詳細
今週の都政新報
 

特区連が人事委要請/民間給与実態調査に遅れ/労使交渉期間の確保求める

特区連は13日、特別区人事委員会に対し、11年勧告に関する要請を行った。東日本大震災の影響で、民間給与実態調査は例年より約50日遅れて始まり、8月10日までの期間で実施されている。調査の遅れにより、人事院勧告の遅れ、ひいては区人事委員会の勧告時期への影響が懸念され、その後の労使交渉がどのようになるのか、予断を許さない状況だ。

 今年の民間給与実態調査は、岩手・宮城・福島の3県を除き、企業規模50人以上で、事業所規模50人以上の約1万500事業所を対象に実施されている。特別区では23区内の約900事業所を、人事院、都人事委員会、特別区人事委員会で分担して、聞き取り調査を行っている。期間は8月10日まで。


会社概要  会社沿革  事業内容  案内図  広告案内  個人情報保護方針