| 狛江市/セクハラ疑惑に幕引きか/高橋市長の給与減額案可決/問われる議会の意義 狛江市の高橋都彦市長は3月28日、市役所で記者会見を開き、自らの市女性職員へのセクハラ疑惑について「身に覚えがない」と改めて否定した。市議会は3月27日、市長提案で議会に提出された市長給与減額案を自民、公明などの与党会派の賛成により可決。一方、百条委員会の開催による真相究明の動議は否決され、市長と与党会派は幕引きを図る構えを見せているが、野党会派は追及する姿勢を示しており、火種を抱えたまま6月の第2回定例会まで持ち越されることとなった。 「私の言動で誤解を招き、市民や職員を混乱させた」。高橋市長は給与減額案の理由をこう説明した。市長給与減額の割合は20%で、期間は2カ月間。高橋市長は「他自治体での同様の事例などを参考にした」と根拠を話した。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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