| 都庁議/新設ポスト女性登用を強調/知事「一層、都政に邁進、専念」/不安の声庁内で蔓延 「より一層、都政に邁進、専念していく所存だ。皆さんの力に期待している」─。都の庁議が2日、都庁第一本庁舎で開かれ、小池知事が幹部職員に訓示を行った。新年度の開始に当たり、1日付で政策企画局に新設した戦略政策担当理事に加え、女性活躍や都政改革、東京五輪などに言及したが、庁内ではこうした政策に不安や懸念の声も上がる。 「関連局をまとめ、横串を刺すことで、全庁一丸となって、東京の持続的な成長につながる成果を上げていきたい」。新設した戦略政策担当ポストに関し、知事は訓示でこう説明した。 同ポストは、各局の次長や理事計5人が兼務し、高齢者の活躍促進や特区制度を生かした活性化、ICTによる都庁の仕事改革など8テーマを設定して、部局横断のプロジェクトチーム形式でひとまとまりの政策を練り上げるのが狙いだ。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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