| 熊本地震から2年/「まずは復旧にめどを」/区派遣職員が現地で奮闘 2016年4月に発生した熊本地震から14日で2年を迎える。わずか2日間に最大震度7の揺れを2回観測した国内でも類を見ない地震は大きな被害をもたらし、復興に向けては緒に就いたばかりの状況だ。23区では今年度、新宿、文京、世田谷、中野の4区が職員5人を派遣しており、2回の地震でいずれも最大震度が観測された益城町や、庁舎が壊滅的な被害を受けた宇土市などで業務に当たっている。両市町ではいまだに仮設住宅での生活が続く住民も少なくなく、派遣職員は復旧にめどを付けるべく奮闘している。 「同じ九州で生まれ育った者として、力になりたい」─新宿区から益城町に派遣されて2年目を迎えた平島秀志さん(36)は力強く語る。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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