| 海を臨む地で~都内初のラムサール登録へ(上)/環境悪化と再生/自然や海と親しむまちを 都内に残る唯一の干潟として知られる葛西海浜公園の「ラムサール条約」登録に向けた動きが正念場を迎えている。葛西海浜公園一帯は、高度経済成長期の開発で深刻な環境破壊にさらされたが、都の面的整備や民間団体の活動などで豊かな自然環境を取り戻しつつある。都や地元・江戸川区は環境改善の成果として、条約の登録を目指す。一方、登録は環境悪化につながるとして反対意見も根強く、曲折も予想される。東京湾に残された海辺を臨む地のこれまでとこれからを2回に分けて追う。
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