| 働く人々 大瀧安良(29)/東京都薬用植物園 4月18日付「朝日新聞」に、法律との関係で問題の多い大麻栽培を三重県がなぜ認めたのかという記事が掲載されていましたが、今回は、その大麻、けし等の植物を扱っている東京都薬用植物園の仕事を拝見しました。 西武拝島線東大和市駅のすぐ南側、高架のホームから樹林と植物園が容易に確認できます。 植物園は1946年に設立され、薬務行政の一環として薬用植物の収集、栽培を業務としています。つまり、神代植物園や旧古河庭園のように、観賞、行楽に供するために植物を扱っているのではなく、植物の有用性(毒にも薬にもなる)に着目して扱っている施設です。したがって、所属は福祉保健局の東京都健康安全研究センターです。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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