都政新報
 
 >  HOME  >  都政新報 記事詳細
今週の都政新報
 

八ッ場ダム再検証/建設する治水対策案を提示/毎秒1820立方メートルの効果/次回の幹事会に工事中止の代替案/アリバイ先行に危惧

 1都5県が負担金を支出している八ッ場ダム建設事業を検証する「検討の場」の第7回幹事会が19日、さいたま市内で開かれた。検討主体である国土交通省関東地方整備局は、利根川における目標流量を毎秒1万7千立方メートルと設定し、八ッ場ダムを含む治水対策案を提示。ダムの建設により、最大で1820立方メートルの調節効果があると試算した。1都5県の幹部からは「八ッ場ダムに代わる治水対策案を一日も早く提示すべき」と検証作業の前倒しを求める意見が相次いだ。

「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。






会社概要  会社沿革  事業内容  案内図  広告案内  個人情報保護方針