| 小学校英語への期待/教員力を発揮した授業を/玉川大学大学院名誉教授 佐藤久美子 ■小学校教員は魅力的な/英語の授業ができる! 公立の小学校では2020年度より、英語が3、4年生では必修化、5、6年生では教科になります。この大きな改革のときに小学校の先生方からはそれを歓迎する一方で、「英語を教えたことがないので、とても不安だ」「英語の発音に自信がない」といった、反応や悩みも聞こえてきます。 実はこの10年間、私は年間数十回教育委員会や小学校の研修に伺い、授業を拝見し、研究協議会に参加し、講演も多数行ってきました。そこで、小学校の担任は年に数回研修を受けて2年経つと、実に魅力的な英語の授業ができることがよく分かりました。小学校英語教育において大切なのは、教師の英語力よりもまずは教員力なのです。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
|