| つくばエクスプレス/9期連続で黒字、累損解消/中期経営計画 混雑緩和対策も 首都圏新都市鉄道(株)はこのほど、つくばエクスプレス(TX)の中期経営計画(2018~20年度)を策定した。乗客数は1日平均37万人で、9期連続で経常黒字を計上。開業後初めて累積損失を解消し、利益剰余金が発生する財政状況になることがポイント。他方、設備・機器の更新や混雑緩和対策といった課題を抱えており、同社の経営状況は新たな段階に入ることになる。 計画では(1)安全な鉄道輸送(2)サービスの充実(3)経営基盤の強化─などで、3カ年で計300億円の事業を予定。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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