| 都議会は変わったか~都議選から1年とこれから(3)/議会運営/自公共が示す存在感 都議会自民党と公明党の関係修復は程遠いようだ。 自民は6月の第2回定例都議会の告示前、豊洲市場移転問題を調査した都議会百条委員会で告発し、不起訴となった元都幹部2人に謝罪を求める決議への賛同を各会派に求めた。告発時、百条委の委員長を務めた公明に対し、自民が追及の矛先を向ける形となった。公明は同5日の都議会議会運営委員会理事会でこの決議に反対した。 また、自民は知事への対決姿勢も強めている。今年度予算案や受動喫煙防止条例案に反対するなど、野党化が顕著だ。そのため、これまでのような質問によって事業を前進させる答弁は減少しているが、反面、議会としてのチェック機能を果たしているとの指摘はある。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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