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都計審／豊洲新市場を都市計画決定／江東区長「総合的な交通対策を」／民主党「直近の意見集約すべき」

東京都都市計画審議会（会長＝近藤茂夫・（財）建設経済研究所理事長）は７月２９日、都中央卸売市場豊洲新市場の都市計画を賛成多数で決定した。豊洲新市場の都市計画は、築地市場が移転し、新たに建設される豊洲新市場の位置や計画区域、面積を定めるもの。地元江東区の山崎孝明区長は、議案には賛成したが、地下鉄８号線の建設推進など交通アクセスの充実を都に要望。築地市場移転反対の民主党都議は、「土壌汚染問題が解決したとは言えない」と議案に反対した。

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