| 東京最前線/選挙プランナー・三浦博史氏に聞く(下)/「確かな野党」見当たらず ─2年後の都知事選に向けて、候補者には何が求められますか。 新潟県もそうだったが、大事なことは「東京の未来を託せる人物か否か」ということ。五輪後の東京をどうするのか。市場移転でただ「立ち止まる」のではなく、例えば舛添(要一)前知事の「世界一の東京にする」といった目標を明示してほしい。 舛添さんは様々な批判もあったが、「東京をこうしたい」というグランドデザインがたくさんあった。知事選でも「第一声は虎ノ門ヒルズ前でやりたい」「パリのシャンゼリゼ通りと凱(がい)旋(せん)門のように、22世紀は東京の虎ノ門辺りが目玉になる」と言っていたほど。結局、工事中だったので実現せず新宿になったが。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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