| 学術の知都民につなげ/大学連携で会合初開催/総長・学長ら一堂に/事業提案にも期待 大学と連携して都政課題に対応するため、都は2日、大学との定例懇談会の初会合を都庁第一本庁舎で開催した。東京大学や首都大学東京、早稲田大学など国公私立19大学が一堂に会した。都が複数の大学と定例会の会合を持つのは初めて。大学連携を巡り、都は昨年開始した予算事業化を前提とする都民や職員の事業提案制度に、今年度は新たに大学の研究者にも門戸を広げ、大学に集積する知を積極的に都政に取り入れる意向も示している。 都庁第一本庁舎7階の大会議室にそうそうたる面々が集まった。東京大学の五神真総長、東京芸術大学の澤和樹学長、早稲田大学の鎌田薫総長など、19大学のうち半数以上の総長や学長が出席した。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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