サマータイム導入に賛否/働き方を改善する契機に/経費増大のシステム改修 東京五輪時の酷暑対策として、安倍首相が自民党に検討するよう指示したサマータイム制度。2019年から2年間、夏期の標準時を2時間早める案が浮上している。サマータイムの導入によって、働き方改革につながるとの期待がある一方、都などでは2時間早めることで各種システムにエラーが生じないためのコンピューターの大規模改修、地下鉄の運行管理システムの修正などの課題が想定される。 都庁職員の始業時間は現在、午前7時から11時まで30分刻みで9パターンある。時計を2時間早めるサマータイムを導入した場合、最も早い出勤は現在の時刻で午前5時となる。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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