| 被災地派遣~都職員が見た西日本豪雨(中)/都環境局/現場歩き廃棄物量を算出/伊豆大島の土砂災害生かし 7月上旬の西日本豪雨で土砂災害が相次いだ広島県。中でも広島市や呉市に隣接する安芸郡坂町は土砂災害の被害が大きかった地域の一つ。都環境局は災害廃棄物処理の支援として延べ11人(9日現在)の職員を派遣し、土砂災害で発生した災害廃棄物の処理量と処理費用の算出のほか、がれき撤去に伴う業者との協議などの業務にも当たっている。 同局から第1陣として被災地に派遣された一人が、多摩環境事務所の荒井和誠廃棄物対策課長。2011年3月の東日本大震災や、13年10月の伊豆大島での土砂災害など豊富な被災地派遣の経験を持つエキスパートだ。派遣のきっかけは環境省と広島県からの「土砂災害を体験した人を派遣してほしい」という要請だった。約5年前に伊豆大島で同様の土砂災害を経験していた都に期待が寄せられた形だ。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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