| 都民ファ・森澤恭子都議に聞く/女性の声どう政治に届ける/女性議員のロールモデル目指して/「24時間体質」など課題 昨年の都議選で第1党に躍り出た都民ファーストの会の特徴に、女性議員の多さがある。その数は17人で、会派内の比率は3割強に及ぶ。他方、都議会全体の女性議員比率も3割弱で、都民ファが引き上げている側面がある。5月には、国会や地方議会選挙の候補者を可能な限り男女平等にするよう政党などに求める「候補者男女均等法」が成立した。都議会を超え、女性目線の超党派の議連活動などにも取り組む都民ファの森澤恭子都議に、女性を巡る政治状況の課題などを聞いた。 ─議会に女性議員を増やすことの意義は。 議会には多様性が求められる。例えば女性が議会に一人のみだと、その女性の意見が女性全体の意見になってしまうが、女性の中にも乳幼児を抱えるママや、シングルマザー、独身女性など様々な人がいる。女性議員の数が多いことは、そうした様々な意見の反映のしやすさにつながる。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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