都政新報
 
 >  HOME  >  都政新報 記事詳細
今週の都政新報
 

都廃棄物審議会/廃プラ対策へ/年内に方向性/都庁内で紙製のストロー導入も

  プラスチックごみ(廃プラ)による海洋汚染が世界的な課題になる中、都は24日、プラスチックの持続可能な利用に向けた施策の方針について、廃棄物審議会に諮問した。同審議会で初めて知事が直接諮問し、「海の生態系を危機に陥れてはいけない。都も真剣に取り組む」と話した。今後は同日設置した部会で審議し、年内に中間まとめを提示する予定としている。
 「大変深刻な問題だ」。同日、会長に選任された(一財)持続性推進機構の安井至理事長は危機感を強調した。海洋に流出する廃プラは年間1300万トンにも及ぶとされ、破片を取り込んだ魚や鳥に悪影響を与えるばかりでなく、魚介などを通じて人体への影響も懸念されている。
 都政新報・電子版(
http://www.tosei-d.com/にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。

会社概要  会社沿革  事業内容  案内図  広告案内  個人情報保護方針