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今週の都政新報
 

医療の変革期~新改革実行プラン実現に向けて(1)/行政的医療/難病リハビリで先端技術

  民間の医療機関では対応が難しい「行政的医療」を担ってきた都立病院。高齢化の急速な進展や医療技術の高度化に伴い、求められる医療内容や水準は変化しつつある。こうした中、病院経営本部は3月、都立病院の持続可能な運営を実現するため、「新改革実行プラン」を策定。行政的医療に加え、新たに地域医療の充実への貢献を役割として明記し、経営改革の方向性も打ち出した。各病院でプランをどう実践していくのか、現場の取り組みを追う。
 右脚を前に動かして─。身体を思うように動かせない患者が、理学療法士に声を掛けてもらいながら、ゆっくりと歩を進める。神経病院(府中市)のリハビリの一コマだ。同病院はALS(筋萎縮性側索硬化症)や筋ジストロフィーなど神経難病・筋疾患の専門医療の拠点。急性期の入院から在宅まで一貫して専門的医療を提供し、多摩地域の患者の大半が訪れる。
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