| 週末回遊計画~とっておきのまち歩き(18)/停留場から停留場へ/荒川区観光振興課長 石崎正剛 荒川区の人口は1998年に約17万人まで減少しましたが、その後は再開発などにより増加に転じ、2015年に21万人を突破し、今後も増加が見込まれています。区内は宅地開発とともに住環境が整備され、新しい街並みが形成される一方で、歴史や文化が香る史跡等も数多く残されています。今回は、そんな荒川区をご紹介いたします。 ◇ ◇ スタート地点は都電荒川線の三ノ輪橋停留場。ここから町屋駅前停留場を目指して歩きます。 三ノ輪橋停留場は、都電荒川線の起点となる停留場です。停留場にはバラの花壇があり、見頃の時期にはきれいな花が咲き誇ります。この点が高く評価され、1997年には「関東の駅百選」に選ばれました。2007年には都電のレトロ車両の運行開始に合わせ、三ノ輪橋停留場も現在のレトロ風の外観に整備されました。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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