| 中央区/BRT運行計画を歓迎/プレ運行時の定時性には懸念も 都は29日、都心と臨海部を結ぶBRTの事業計画改訂版を発表し、2020年度から虎ノ門~晴海2丁目間の「プレ運行」を開始する方針を決定した。BRTの導入に向けた検討を重ねてきた地元・中央区は、事業化のめどが立ったとして歓迎する一方で、本来、BRTの運行経路に位置付けられている環状2号線(環2)の開通予定が22年度のため、同年度までは地上部の暫定道路と既存の幹線道路が往路となる。このため、区はBRTのメリットである速達性や定時性への懸念を募らせている。
都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
|