| 公教育はどう変わればいいのか/熊本大学教育学部准教授 苫野一徳 教育は変わらなければならない。いつの時代も、そう言われる。しかしどう変わるべきなのか? どう変われば「よい」と言えるのだろう? 教育哲学者として、私はこれまで、「よい」教育の原理と、これからの具体的なビジョンを提案してきた。 今、そのビジョンを実現するための「新しい普通の学校」づくりに、仲間たちとチャレンジしている。2020年、幼小中「混在」校、「軽井沢風越学園」を長野県に設立予定だ。 まず、そもそも公教育とは何かという、教育を考える上で最も大事な哲学原理についてお話ししたい。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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