都政新報

今週の都政新報

夏期幹部異動分析（上）／年齢とらわれない配置続く／ベテランの積極活用随所に／本庁ライン部長に若手登用

都の夏期幹部異動は、局長級を含め、行政系が５６７人、医師・研究・特別選考職が２２人の計５８９人となった。局長級は昨年夏よりも規模が大きかったが、勧奨退職の抑制や在職年数の長期化が徹底され、全体としては極めて小さい異動となった。局長級、部長級ともに、引き続き年齢にとらわれない人材の配置が特徴となっている。

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