| 行政改革/都がRPAの実証実験/来月から5~10業務で/AIと連動の新傾向も 都は10月から、データ入力などの単純作業を自動化するソフトウェア「ロボティクス・プロセス・オートメーション(RPA)」の実証実験に乗り出す。5~10程度の業務での実証を視野に、実験の協力業者と導入できそうな業務を分析した上で試行に入る。来年3月に報告書をまとめる予定だが、結果次第では本格導入に移る可能性もある。民間企業だけでなく、今年に入ってRPAを導入する自治体がにわかに増え出す中、都も追随する。 都総務局は、都民や事業者の申請・届け出などの窓口業務や、超過勤務データの集計など総務系の内部事務、統計データの抽出作業など定型・反復的で大量の処理を要する業務などへの導入を例示している。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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