都議会3定代表質問/災害対策で論戦/非常用電源など支援も 都議会代表質問が26日に行われ、主要5会派から北海道胆振(いぶり)東部地震や西日本豪雨などの被害を踏まえた都の対策に関する質問が相次いだ。都はこれに対し、区市町村庁舎での非常用電源の確保や、住民自らが大規模水害に備えるための行動計画「マイタイムライン」の作成などに向けた支援を実施する考えを示した。さらに、3定に提出された人権尊重条例案や小池都政2年の評価なども相次いで質問が飛んだ。
北海道胆振東部地震では、道内の約半分の電力を供給する苫東厚真(とまとうあつま)発電所が停止し、道内全域で停電となるブラックアウトが発生した。停電の中、札幌市は非常用電源で住民向けにスマートフォンの充電ブースを設置するなどの対応を図った。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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