昭島市/西多摩衛生組合へ加入せず/構成市町「一方的すぎる判断」/昭島市「見送りは決定事項」 昭島市が15日、青梅市や羽村市など3市1町で可燃ごみの共同処理を行う西多摩衛生組合への加入見送りを表明し、関係者に混乱が広がっている。同市は加入見送りの理由に加入金の算出方法の隔たりを挙げるが、構成市町側は「理由にならない。まずは経緯を説明してもらう」としている。一方で、昭島市は「既に決まったことで、覆る可能性はない」としており、両者の隔たりは大きい。 「我々はこれまで、昭島市のごみを受け入れる方向で議論や調査、周辺住民への説明を重ねてきた。そうした努力を考えてもらいたい」─。16日、西多摩衛生組合の構成市町長会議の並木心羽村市長が会見を開き、怒りをあらわにした。昭島市は、15日に緊急で開かれた構成市町長会議に臼井伸介市長が出席し、加入見送りの意向を伝えていた。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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