視点/知事ヒアリング/肝煎り対話も儀礼色鮮明 都の来年度予算編成に向けた特別区長会(会長=西川太一郎荒川区長)への知事ヒアリングが6日に開かれた。小池知事が復活予算の廃止に併せ、肝煎りでスタートした首長との直接ヒアリングも今年で3回目を迎えたが、都区双方から踏み込んだ発言はなく、復活予算から形を変えたセレモニーとしての色彩が濃さを増した格好となった。 区長会の要請は4項目。児相設置支援や都区のあり方検討委員会の再開、受動喫煙対策での調整など都区の利害が対立するテーマが中心となったが、会合は終始穏やかに進み、議論の場と言うよりも「親交を深める儀礼」という印象が強かった。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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