杉並区立郷土博物館/「流転の王妃」愛新覚羅浩/親友に宛てた手紙を初公開 今年は日中平和友好条約が締結されて40周年に当たります。杉並区立郷土博物館では、特別展「愛新覚羅(あいしんかくら)浩(ひろ)展~ラストエンペラーの実弟に嫁いだ日本人女性の愛と苦悩」を開催しています。浩は戦前、中国東北部に建国した日本の傀(かい)儡(らい)政権「満州国」の皇帝だった溥儀(ふぎ)の実弟・溥傑(ふけつ)と政略結婚させられ、動乱の時代を生きた日本人女性です。今年1月、杉並区は浩が親友へ宛てた手紙を入手。同展ではこれらの歴史資料を中心に浩の生涯を紹介しています。 都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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