| 区確定交渉/マイナス勧告実施見送り/史上初「熟慮重ねた決定」 特別区の確定交渉は22日未明の団体交渉を経て妥結した。今年度の区人勧は過去最大規模の9671円引き下げる内容だったが、区長会は特別区人事委員会勧告の実施を見送り、月例給・特別給は据え置きとした。区長会は「改正の過渡期に生じた一過性のゆがみが主な要因」と判断し、「特別区の現在・未来を見据え、熟慮を重ねた上での決定」と説明した。組合側は「史上最悪の勧告」と強く反発していた。マイナス勧告を実施しないのは区政史上初めて。 =6面に関係記事 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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