東京都美術館/6人の作家による現代の書/見る、知る、感じる 「書は分からん」─内覧会のお知らせを見て、まずそう思いました。小学生のとき通っていた書道教室で「2級」をもらいましたが、大人になって日頃から使うノートには前衛的な「書」があふれていて、他人にはとても解読できません。 東京都美術館では18日から上野アーティストプロジェクト2018「見る、知る、感じる 現代の書」を開催しています。登場するのは、書の公募団体で活躍する6人の作家。とかく難しいと言われがちな「現代の書」とはどのような表現なのか、個性あふれる作品を通じて問い掛けています。「これは本当に『書』なのか?」と考えてしまう作品もありましたが、あまり難しいことは考えないで、まずは「見る」から始めてみるのがいいのかもしれません。
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