| カウントダウン~区立児相開設の道標(2)/住民合意/不安軽減に各区奔走 表参道駅から徒歩3分、青山通りから一本外れたカフェテラスやブティックが立ち並ぶ一角に、約3千平方メートルの空き地がある。港区が区立児童相談所の建設用地として、国から2017年11月に取得した土地だ。 区は21年4月の開設を目指して準備を進めてきたが、10月に区が開いた住民説明会では一部住民が「なぜ南青山に建てるのか」「港区の資産価値を下げる」などと主張して猛反発。その模様は各メディアで拡散され、これまでに200件を超える問い合わせが区に寄せられた。区子ども家庭課は「これまで説明してきた中では出てこなかった意見」(児童相談所設備準備担当)と驚きを隠さなかった。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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