| 社説/都議会第4回定例会が開会/偏在是正措置で透けた都の組織力 都議会第4回定例会が4日に開会し、きょう11日から本格的な論戦がスタートする。初日の本会議で小池知事が約37分間の所信表明のうち10分以上を費やして強調したのが国の偏在是正措置への反論だ。リーマンショック後の景気低迷期に英国がロンドンに投資した成功例を引き合いに、首都・東京が日本の牽(けん)引(いん)役として「稼ぐ力」を強化し、日本の発展を主導していく使命を強調した。 「最近、やっと普通の都知事らしい動きをするようになった」。ある都幹部は、小池知事の偏在是正措置をめぐる動きについてこう評した。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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