| 渋谷区立松濤美術館/世界中の廃墟画に胸熱/「終わりのむこうへ」展 「おごれるものは久しからず」─文明が築いた絢爛(けんらん)豪華な建造物はいつか廃れ、朽ちていくものです。かつて栄華を極めた城郭や神殿などが自然の緑に覆われ、大地に戻りつつある姿を見るのは、誠に趣深いことです。それは、人類史上かつてない繁栄を誇る我々の文明も、遠くない将来廃墟(はいきょ)と化すことを想像するからでしょうか。ちょっと怖いけれど、見てみたい文明の終わり。渋谷区立松濤美術館で開催中の企画展「終わりのむこうへ:廃墟の美術史」で垣間見ることができます。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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