| 2019年は「変化の年」に/改元、増税待ったなし/再開発が竣工ラッシュ 平成最後の年になるとともに、新たな元号の始まりの年でもある2019年。23区では、20年東京五輪に向けて競技会場だけでなく、インバウンドの増加を見据えて各区で再開発が竣工するなど街の姿が大きく変わる一方、受動喫煙対策として、公共施設の全面禁煙がスタートする。また10月には消費税増税や幼児教育無償化がスタートするなど、多方面で「変化の年」となりそうだ。 最も大きな変化は、5月1日に控える改元だ。各区では新元号を反映するための住民基本台帳や税務などのシステム改修に乗り出している。国は4日、新元号を4月1日に発表することを決定。改元までの約1カ月間で改修作業を完了する必要があり、稼働前には確認作業も必要になる。港区情報政策課は「改元前後の10連休を見据え、確実に改修が終わるスケジュールを組む」と話す。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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