| 国分寺市/建設候補地2カ所に選定/新庁舎建設基本構想で素案 国分寺市が、新市庁舎建設の基本構想の素案を公表した。17日までパブリックコメントを受け付けている。同市庁舎は現在、一部プレハブの9庁舎に分かれており、市民の利便性向上や防災面での不安から新庁舎の建設が議論されてきた。基本構想では、庁舎の低階層化や災害時のライフライン確保などの方針を打ち出したが、一方で市民意見が割れている建設地については決まっていない。市は候補地の課題を精査しながら市民意見を集めて来年度中に決定するとしている。 基本構想では、防災拠点機能の強化策として、非常用電源や太陽光発電機能を整備するほか、水道、ガスのバックアップ体制も検討し、災害時のライフラインを確保することを盛り込んだ。耐震性はIs値0・9以上の耐震性能を確保した上で、可能な限り免震構造にするとした。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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