| 招致運動は挙国態勢で/石原知事「力量ある五輪担当相を」 石原知事は19日の定例記者会見で、2020年五輪招致について、「主要な閣僚が、内閣を引っ張っていくために閣議の中で発言するチャンスが多々あると思う。そういう力量がある政治家に(東京五輪招致の)担当大臣として座ってもらいたい」と述べ、国を挙げて五輪招致を進めたい考えを改めて強調した。五輪招致委員会も「挙国態勢」を表示するような組織づくりを目指す。 石原知事は、「かつて池田(勇人)内閣のときは、佐藤(栄作)さんがそれをやった」と指摘。「官民挙げてのナショナル・イベントなんだから、『東京がやってくれ』ということで済む問題じゃない」と述べた。
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