| 東京最前線/都議会の現状分析/明治大学・木寺元准教授に聞く(下)/比例性高い選挙制度を/都民ファは「業績」問われる 内田茂氏の存在 ─自民の内田茂氏のように、都政運営の鍵を握る都議もいました。 詳しい内幕は政治学がアプローチできる範囲ではないが、二元代表制での首長は独任制で権限が強く、これに対抗するには議会の側にもまとまりが必要。誰かがまとめなくてはいけない。また、こうした影響力のある地方議員は他の議会でも見られる。例えば茨城県では特定の県議が国会議員より強い権力を握っていた。ただ、地方自治の観点からすればそれ自体は悪いことではない。地方分権など地方自治の充実強化には、地方の声を国に反映させる必要がある。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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