| 19年度都区財調フレーム/普通交付金/初の1兆円突破/2年連続で過去最大更新 都総務局は25日、2019年度都区財政調整フレーム案を発表した。交付金総額は前年度比5・8%増の1兆820億円で、2年連続で過去最大を更新。交付金の95%を占める普通交付金は1兆279億円で、当初算定段階で普通交付金が1兆円を突破するのは初となる。基準財政収入額と基準財政需要額はいずれも2年連続の増。需要額算定では、昨年に全国で相次いだ大規模災害を踏まえ、新規算定17項目や算定充実13項目など47項目を盛り込んだ。フレーム案は30日に開かれる都区協議会で正式合意される。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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