| | 都主税局がチャットボット実証実験／疑問解消へＡＩ活用／２４時間対応で高評価／回答不十分な課題も 人工知能（ＡＩ）を活用し、インターネット上で納税者の質問に自動的に応答するシステム「チャットボット」。都庁では昨年、主税局が先行して実証実験を行い、９割以上の利用者から評価する声が上がった。一方、長文の質問に対しては十分な回答が得られないといった課題も浮き彫りになった。来年度は本格実施に向けて準備を開始し、納税者の質問にどこまで正確に答えられるかが課題となっている。
主税局は２０１８年５～７月の３カ月間、自動車税や納税証明、同局のホームページの案内などに関して、納税者からの問い合わせに自動的に応答するチャットボットの実証実験を行った。
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