| 東京最前線/都人権プラザ/職場ハラスメントの根絶を/専門家が日米比較で提言 「ハラスメントのない環境を作ることは、トラブルを避けるだけでなく、企業の生産性の向上にも必要不可欠」─。職場のハラスメントが社会的な問題となる中、都人権プラザはこのほど、人事管理と異文化理解を専門とする経営コンサルタントのロッシェル・カップ氏を招き、職場のハラスメント対策に関する講演会を開催した。カップ氏は日米の文化的側面を比較しながら、日本の企業文化特有の「縦社会」「労働市場の流動性が少ない」といった課題を指摘。ハラスメント根絶のために、企業が防止方針を作るとともに、懲罰を含めた徹底的な対応が必要との認識を示した。
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