| 東京都環境公社/暑さ対策の専門組織発足/観客向けミストの設置など 今夏から始まる五輪のテストイベントに向けて、都環境公社に開設した「暑さ対策緊急対応センター」が本格的な酷暑対策に乗り出す。来年の本大会もにらみながら、観客向けの対策を検討するもので、具体的には冷却用のミスト設置や日よけのテント設営などを想定。センターは1月に発足したばかりで、物品調達や方法に関して民間事業者との調整を進める方針。昨年のような記録的猛暑に備えて検討を進め、将来的には対策を大会後のレガシーとして残したい考え。
同センターは、昨夏の災害級の猛暑を受けて対応が急務になったことから発足し、東京五輪での暑さ対策や学校体育館への空調設備の導入を担当している。都環境局は公社内に開設する狙いを、 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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