| 「平成」の地方自治~橋本大二郎氏に聞く(下)/平成最後の統一地方選/よそごとでは済まされない ─都政に限らず、兵庫県明石市長の暴言による辞職、狛江市長のセクハラ辞職など、首長の不祥事が目立つ。地方議会では政務活動費の不正使用などの不祥事が相次いでいる。地方政治は劣化しているのか。 議員には人間のくずがいっぱいいる(笑)。もちろん、くずじゃない人が相当数いることは確かだが。 昔と比べれば、情報公開制度ができて、悪事が隠し通せなくなっている。それでも隠し通せない中で、よりコソコソしている人たちが目立つ。 投票率がグングン落ちている。民主主義の体をなしていない。投票率が3割切ったら選挙は無効にしたらいいと思うが、憲法上の問題がある。だが、有権者もそんな選挙結果が有効だと思っていない、認めていないのではないか。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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