| | 小池知事施政方針表明／都長期計画策定へ／ポスト五輪に道筋／知事選出馬視野か 小池知事は２１日未明の都議会本会議の施政方針表明で、新たな都の長期計画を年内をめどに策定する意向を示した。都は来年度早々に各局長で構成する庁内検討会を立ち上げ、具体的な調整に着手する考えだ。舛添前知事が策定した現行の長期ビジョンの刷新は、小池知事の再選に向けた意思表示との見方も広がる。
都は現行の長期ビジョンを２０１４年に策定。２４年ごろをターゲットに運用中だが、社会経済情勢などの不透明感が漂う東京五輪・パラリンピック後を間近に控え、長期計画を改める。知事は施政方針表明で、「（五輪後の）東京の目標となる具体的な姿を描くべく、全庁で知恵を絞る」などと意気込みを語った。計画期間は２０年からおおむね１０年間を想定。
◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/）にご登録（有料）することで全文をお読みいただけます。Ｆａｃｅｂｏｏｋページ（http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo）の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
|
会社概要
