| 風化させない~被災地の今 23区編 2019(上)/共感が導く復興支援/福島県 平成最悪の大災害・東日本大震災から3月11日で8年を迎える。23区からは現在も被災地の自治体に職員が派遣され、現地の復興支援に携わっている。未曽有の大災害からの復興が着々と進む一方で、今もふるさとに戻れない避難民も少なくない。岩手、宮城、福島の3県の派遣職員に手記を寄せてもらった。=全3回 (編集部)
みなさん、こんにちは。 中野区から福島県楢葉町に派遣されている千葉と申します。楢葉町の紹介と私が支援業務に従事して感じたことを記したいと思います。 町民の帰還率、/やっと5割 楢葉町は1956年に木戸村と竜田村が合併して誕生した町で、福島県浜通りの中ほどに位置し、サッカーの聖地Jヴィレッジを有する町です。町の面積の約8割が福島第一原発の半径20キロ圏内にあります。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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