| 持続的発展へ~都2019年度予算案(3)/気候変動/激甚災害多発で水害強調 「知事は昨秋の予算編成の早い段階から気候変動という柱を掲げていた」。ある官房局幹部はこう振り返る。 来年度予算案の柱に掲げたキーワードは「気候変動」「稼ぐ力」「働き方改革」の三つだ。いずれも小池知事の公約の「セーフ」「スマート」「ダイバー」から成る三つのシティに関連付けているが、中でも強調したのが気候変動だった。 都は気候変動の言葉に、防災と環境対策の二つの意味を込める。昨年全国各地で大きな被害をもたらした豪雨、台風、地震などを意識した側面が強く、環境要因による異常気象などを視野に入れて両対策をまとめて整理した形だ。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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