| インタビュー/道徳を人生を生きるエネルギーに/中央区立佃中学校校長 池田富太郎さん 今年4月から中学校で、「特別の教科 道徳」が全面実施される。道徳の教科化を道徳教育を推進する機会にしてほしいと願うのが中央区立佃中学校の池田富太郎校長だ。都は02年度から「道徳授業地区公開講座」を都内全公立小中学校で実施しているが、そのずっと以前から道徳と関わり続けている。 中学校が荒れた時代を引きずっていた着任当時、しつけや服装など行動面からの指導に重点を置いていた。墨田区立の中学校で道徳担当に分掌されたことで指導案作りや校内研究に携わった。「大学は人間関係学科で学んだので、カウンセリングマインドの受容と共感を念頭に心からの指導を考えた。研究授業では区内全ての中学校から参加があり、子どもたちや講師にも面白かったと言ってもらえた」 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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