| 持続的発展へ~都2019年度予算案(4)/環境/パリ協定にらみ政策総動員 「1定は新たに打ち出す政策をお披露目する場。いつまでも築地のことで都政が前に進めない印象を受ける」。今定例会で築地跡地の有償所管換えやまちづくり方針を巡って混乱が続く中、庁内にはこうした声が漏れ始めている。 議会の混乱で出鼻をくじかれた一つが新機軸を存分に予算案に盛り込んだ環境分野だ。防災対策とセットで知事が強調する気候変動関連だけでなく、世界的な課題に浮上するプラスチックごみ(廃プラ)対策など、喫緊の対応を迫られるメニューが並ぶ。 そんな中、都環境局の管理職が「革命的」と強調するのが、CО2などを排出しないゼロエミッション車「ZEV」の補助制度拡充策だ。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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