| 復興事業の引き継ぎ課題に/原発災害 復旧難しさ浮き彫り 東日本大震災の発生から8年。岩手や宮城など順調に復興が進む地域がある一方、原発事故による放射能汚染で帰宅困難区域に指定された福島県沿岸部など、ようやく復興のスタートラインに立った自治体もある。被災地支援で現地に赴いている都の派遣職員に被災地の現状や課題などを聞いた。
東日本大震災で甚大な津波の被害を受けた岩手県釜石市内の合同庁舎の一室で、都からの派遣職員が大量の設計図面とにらみ合っていた。その数、A3用紙で約500枚。8年前の震災と津波で甚大な被害を受けた同市では水門や防潮堤などの新設工事が最終段階を迎え、全国の自治体から派遣された技術職らが作業に当たっていた。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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