| 2020都知事選/波紋広げる「二階発言」/自民や都ファ都議反発/首相官邸の思惑も絡み 来年夏の都知事選まで残り約1年4カ月。自民党の二階俊博幹事長が4日の記者会見で、知事が再選を目指す場合は全面支援すると発言した。その2日後、公明党幹部に「もう発言しない」との考えを示したが、知事支援のスタンスは変えていない。都知事選での知事支援を巡り、知事との対立を激化させる自民都議は反発するが、首相官邸は火消しに走っている様子がうかがえない。一方で都民ファーストの会も自民との相乗り支援には否定的だ。二階氏の発言の余波を追った。
都知事選で小池知事を全面支援するとした「二階発言」から3日後の7日。二階氏の呼び掛けにより、都内のホテルで本人と自民の林幹雄幹事長代理、党本部の元宿仁事務総長、都連の高島直樹幹事長と内田茂前幹事長の計5人が約1時間会談した。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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