| ゴールドラッシュ~23区の2019年度予算案(1)/基金・区債/2兆円とゼロの衝撃 23区では平成最後の、そして新元号の下で初となる2019年度当初予算案の審議が本格化している。一般会計は納税義務者数の増による増収などを追い風に、18区が過去最大を更新。積み上げた基金は総額1兆8千億円を超える。景気拡大で23区を中心とする東京圏に富が集まり、引き寄せられるように地方から人が流入する構図は、さながら「ゴールドラッシュ」の様相だが、国や地方の東京一極集中批判も集めながら膨らみ続ける財政規模は、行政需要の拡大の裏返しでもある。各区の来年度予算案から、23区の財政運営の方向性を全6回のシリーズで追う。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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